シャッターは車庫や店舗などの、開口面積を広く取りたいときに便利です。手動式のものと、開口部の幅が大きくなると電動式でなくてはなりません。シャッターを取付けたり修理する時はどの様な事に注意すべきでしょうか。

まず材質の問題があります。常に風雨に晒されており、土間部分にいつも接している框部分は錆びたり腐食しやすいです。ステンレス製やアルミ製であれば良いですが、通常の鋼製の場合は框やレール部分だけでもステンレス製にすると錆が出ないので長持ちします。

最近は大型の台風がよく来るので、台風補立てを付けると良いでしょう。台風で車庫のシャッターがレールから外れると、車に傷が入ったり破損します。電動シャッターの場合は必ず他に出入口を設けます。停電時に中に入れるようにしておきましょう。